2014/12/28

さよなら今年・・

出来事の善し悪しや価値こそ違うが、
今年も実に様々な事があった。
結論としては、
「中途半端な田舎に住むのは良くない」と言う事だ。

住めば都に成り得る理想の田舎を探しつつも、
四季の移ろいに流されたのが心残りだ。
来年こそは成就したい。
さよなら・・・今年。




2014/12/14

無駄燦然


朝一番に 鶏を裏庭に放ち、
討ち入り・・じゃなかった、
衆院選挙の投票に出掛けた。

かじかむ手で握る安物の鉛筆に、
有りったけの力を込めて記入してきた。
朝陽に輝く霜柱を踏みながら帰宅。

出がらしの茶をすすり、古いアイロンを掃除した。
真っ赤な錆びを落とし、徹底的に磨き上げた。
磨く程に輝きは増すが、同時に哀しさも増す。
朝陽に燦然と輝く「炭火アイロン」
今も、これからも、
人の役に立つ事は絶対に無い。
今年もやって来ました「討ち入り記念日」
例年通り「本懐成就パレード」も賑やかに開催された。
食傷気味ではあるものの、
一年の締めくくりに相応しい国民的行事であります。
「東京討ち入り倶楽部」


2014/12/08

マドロム

この時期の楽しみは、
微睡みを誘う暖かい日差し。
全てを包み込む感じの、
あの絶妙な温かさが好きだ。


真夏の日差しが鉄板焼きなら、
今時のそれは、鍋物や煮込みといった感じだよね。


そう言う訳で・・・煮込みを食らう。
結果、心地よい眠気に誘われる。